ラブホテル、何を持っていったらいいか困りますよね。
最近のホテルはアメニティが豊富だから何も持っていかなくても良くなっています。が、不特定多数が出入りする場所だから、そこにあるのを本当に使って大丈夫か、迷います。
そこで今回は、ラブホテルに行くなら
- 絶対持っていくべきもの
- あったら良い物
を紹介します。
絶対持っていくべきもの
コンドームは必需品
はい、コンドームは絶対持っていきましょう。
コンドームはもちろんホテルに常備されています。ですが、ホテルにあるコンドームを使うことはオススメしません。理由は以下となります。
- いつのものか分からないから、経年劣化が怖い
- 自分のサイズに合うか分からない
- いたずらされている可能性が0ではない
いつのものか分からないから、経年劣化が怖い
ホテルのランクにもよりますが、コンドームが常に新しい物とは限りません。
コンドームはゴムですから、経年劣化すれば硬くなって伸びにくくなり、破れる危険性が高くなります。
コンドームも安い買い物ではありませんから、ホテル側の事情を考慮すれば安い物を大量買いしている可能性もあります。そのため、いつ買ったのか分からない、どんな保管状況か分かりません。
そういった不安を持ちたくないのであれば、持参するのがベストですね。
自分のサイズに合うか分からない
自分のサイズ、確認したことがありますか?
男性のモノは一人ひとり形もサイズも違います。
多少は伸びるゴム製とはいえ、あまりにサイズが合わないと破れたり、あるいは行為中に外れてしまうことがあります。
ホテルに置いてあるのは、標準サイズのものしかありません。
いざ付けてみたら、なんだかきつく感じたり、あるいは緩く感じては、行為に熱中できませんよね。
事前に自分のサイズに合うコンドームを持っていくことで、落ち着いて行為に励めるようになります。
平均より大きいという方向けにラージサイズもあります。
いたずらされている可能性が0ではない
いたずらは、何もホテル側が行うとは限りません。
前の宿泊客が、いたずらしている可能性もあります。
見つけにくいよう、針で小さい穴を開けているいたずらもあるようです。
万が一、そんないたずらをされたコンドームを使ったらどうなるかは…そんな事態を避けるためにも、コンドームは持参しましょう。
※コンドームは2個以上持っていきましょう!
いや、俺は2回は出ないし…
いえ、2個以上というのは2回戦を想定しておくという意味ではありません。
誤って1個目のコンドームの付ける向きを間違った場合の予備です。
コンドームは男性側と女性側があり、向きを合わせないと男性のモノにクルクルと付けることができません。
やってダメなのは、一度モノに付けてから向きを間違っていたことに気付いて、付けなおすことです。
なぜかと言うと、間違って付けた瞬間、本来女性側になる面に、先走りが付く可能性があるからです。
実は先走りにも精子が混ざっています。
そのまま付けなおすと、先走りが付いた側を女性に挿入することになり、わずかですが妊娠の可能性が高まります。
行為に及ぶ際には部屋を薄暗くしている場合が多いので、コンドームの向きを間違えやすいです。
また、値段が高価なコンドームは包装に男性側と記載がありますが、安価なコンドームにはそういった記載がありません。
ですので、間違った際はそのまま付けなおさず、新しいのを出しましょう。
コンドームは高くても1つ100円前後です。それを惜しんで、今後のライフプランを崩壊させるようなことは避けたほうがいいです。
コンドームを持ち歩くなら専用のケースで
はいはいコンドーム持っていけばいいんでしょ?
と言って、まさか財布やポケットに入れていませんよね?
絶対NGです。
コンドームは非常に繊細なものです。
ちょっとした凹凸にあたるだけで、うす~いゴムが破ける可能性があります。
ですので、コンドームを持ち歩く際は、コンドームが折れたり硬いものに当たらないよう、専用のケースに入れるといいです。
ちょうどいいのは小銭入れですね。ほかにもケースが販売されていますが、決して高い買い物ではないので、コンドーム保護のためにもぜひ用意しておくといいです。
ちょっと高級感を演出したときには、レザーのケースを使うのもオススメですよ。
あったら良い物
あったら良い物とは、ずばり女性をリラックスさせるアイテムです。
SEXする際には絶対必要ではありません。ですが、あれば女性をリラックスさせることができ、より快感を感じやすくなります。
女性にSEXを楽しんでもらえるよう準備しておくといいですよ。
アロマオイル
入浴のときに、お風呂のアロマオイルを数滴たらしてみましょう。
お風呂にゆったりつかり、身体を温めると同時に香りでリラックスさせていきましょう。
ポイントは、複数のアロマオイルを用意しておくといいです。
必ずしも、アロマオイルの香りだからいいとは限りません。
香りにも好みがありますので、女性が好きな香りを浴槽にたらしてあげましょう。
でも相手が、どんな香りが好みか分からない…
という方は、正直に女性に聞いて大丈夫です。
勘違いしやすいのは、こっそり入れておいて女性が驚くサプライズが喜ばれる、と思っていることです。
ぶっちゃけ喜びません。
喜んでいるフリはしても、内心は萎え萎えの可能性もあります。
その事態を避けるために、ちゃんと女性に「アロマオイル入れようと思うんだけど、どの香りが好み?」と聞いてください。
女性によっては好みの香りが無いから、「入れないほうがいい」と言われるかもしれません。
変なエンターテインメント性は出さず、ちゃんと確認するのが女性の地雷をかわすポイントです。
泡風呂用の入浴剤
泡風呂が好きな女性は多いです。
やっぱり泡風呂は、なんだか特別感があるからですね。
ホテルには泡風呂用の入浴剤も用意されていますが、そんなに泡立ちは良くなく、物足りないという印象です。せっかく泡風呂を楽しめると思ったら、ちょびっとしか泡が無かったらがっかりですよね。
そこで、泡風呂用の入浴剤も用意しておくといいです。
ここでもポイントは、複数の入浴剤を用意しておくといいです。
アロマオイルと同じで、女性の好みに合わせた香りの入浴剤を使いましょう。
アロマオイルと違い、良い物は1回で1000円前後の出費になります。
ホテルにいく度毎回…は大変かと思いますが、たまにだからこそ、ゴージャス感を出すつもりで出費には目をつむってください。
泡風呂入浴剤として女性に人気なのが、LUSHのバブルバーです。
LUSHとは自然由来の原材料を使った女性に人気のコスメブランドです。
LUSHのバブルバーを用意したというだけでも、女性のテンションは上がってしまいますよ。
バブルバー通販ページ→LUSHバブルバー
マッサージオイル
お風呂から上がったあと、軽くマッサージをするとより女性をリラックスさせることができます。
このとき、そのまま素手で行うのではなくマッサージオイルを使うとより効果的です。
マッサージオイルを使うことで滑りが滑らかになり、マッサージしやすくなります。
それにまだ行為に及んでいないとはいえ、オイルを付けて触れ合うとちょっとドキドキしますよね?
マッサージには前戯としての効果もありますので、よりSEXを楽しみたいなら、ちょっと一呼吸おいてマッサージをするといいです。
滑りをよくするならローションでもいいんじゃない?
ダメです。
この段階で行うのはあくまでもマッサージだという意識でいてください。ローションではぬるぬるしすぎるため、マッサージという認識が無くなり、愛撫になってしまいます。
また、マッサージオイルを使うのは女性の美肌効果も期待できます。
そして何より、このマッサージを行うときは、女性に奉仕する気持ちでいてください。
女性の体を綺麗にしたい、女性の疲れを癒したい、そんな気持ちを込めてマッサージをしてほしいんです。
マッサージをすることで、男性側の昂りすぎた情欲を一旦鎮める効果もあります。
情欲のままに襲い掛かるSEXではなく、お互いが安らぎと癒しを感じるSEXをする。
そのために、マッサージをしてみるのはいかがでしょうか?
ちなみにここで行うマッサージは、肌の表面を滑らせるような軽いマッサージで大丈夫です。
体重をかけてグイグイ押し込むような、本気のマッサージをしなくてもいいですよ。
あくまでも目的はリラックスしてもらうこと。
肌と肌が触れ合うと、セロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌されます。
このセロトニンが出ればいいので、本気でマッサージで癒そうとしなくて大丈夫です。
ローション
愛撫の際、ローションがあるとより女性を感じやすくさせることができます。
いやホテルにあるよね?
確かにありますが、いわゆるペペローションです。ただのローションです。
使うのでしたら、女性の肌にいい保湿成分入りのローションを準備しましょう。
わざわざそこまでするの?と思われるかもしれませんが、そこまで用意することがより女性を気持ちよくさせる前準備です。
「そこまで考えて準備してくれたんだ」という女性の感動は、男性が思うよりはるかに効果があります。
こういったひと手間が、女性とのひと時をさらに盛り上げてくれますよ。
オススメなのが、ハーバルローションです。
アロエ成分による保湿成分に加え、塗るとじんわりローションが温かくなります。温めることで血行を良くし、快感度をあげることができますよ。
注意!ローションはデリケートゾーンに使っていいものとダメなモノがある
実はローションって、デリケートゾーンには使わないほうがいいのを知ってました?
皮膚と違い、デリケートゾーンは非常に繊細かつ吸収しやすい箇所でもあるので、ローションを使ったことで炎症を起こす可能性もあります。吸収されてはまずい成分を使っているローションもあります。
そこで、女性の濡れが少ないときには、専用のローションを使うことをおススメします。
リューブゼリーはデリケートゾーン専用のローションです。
女性の敏感な粘膜に悪影響を及ぼす成分を取り除き、行為専用に設計されています。
もし濡れが少ない、あるいは濡れにくい体質の女性の場合は、使うことで行為時の痛みを緩和させることができます。
飲み物
ホテルにはルームサービスやウォーターサーバーがありますので、用意しなくても飲み物はあります。
ただ、これからせっかく盛り上がろうというときに、ルームサービスがドリンクを持ってきた音が聞こえたりしたら嫌ですよね。
ホテルによっては、電話でフロントに注文するところもあります。ラブホテルという特殊な場所の都合上、できるだけ誰かと関わることは避けたいというのもありますよね。
また、ウォーターサーバーも、女性によってウォーターサーバー内の水がいつ交換したものか、気にする人もいます。
ですから、ホテルに来る前にどこかコンビニでペットボトルで飲み物を買っておくといいです。
行為の激しさ次第でかなり汗もかきますから、多めの水分を用意したほうがいいですね。
最後に
ラブホテルにもっていく必需品と、あったら良い物を紹介しました。
行為とはベッドの上だけで行われているものではありません。
こういった準備の段階からすでに始まっていると言っても過言ではありません。
こういったちょっとしたひと手間が女性の気持ちを高めてくれます。
用意できるものはなるべく用意して、女性とのひと時を楽しんでください。
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